今年1年読んだ本でベストテンでもやるかと思ったけれど
順位をつけるのはナンセンスなので、10冊ピックアップしてみた。
▼宝塚に行く新幹線の中で読んだ覚えがある。
ミステリーっぽいのは苦手なのだがすんなり読めた。
伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』(創元推理文庫)
▼正直なところあまり期待しないで読んだため、
小説としての完成度の高さに感動した。
劇団ひとり『陰日向に咲く』(幻冬舎文庫)
▼文庫化したら買おうと思っていたけどまだだったな。
作者のいい男好きが如何なく発揮されている。
三浦しをん『風が強く吹いている』(新潮文庫)
▼疲れているときに読んだら癒された。
おにぎりが食べたくなる。
群ようこ『かもめ食堂』(幻冬舎文庫)
▼いけてない大学生活を送る人々が出てくる話。
その見事な描写は読んでいるだけで赤面する。
豊島ミホ『神田川デイズ』(角川文庫)
▼三浦しをんのエッセイで紹介されていたので読んだ。
介護関係の部署の人に薦めたところ、すっかりハマったらしい。
久坂部羊『廃用身』(幻冬舎文庫)
▼エンターテイメント小説として優れている。
今津線はN能研の子どもたちがたくさん乗っているイメージ。
有川浩『阪急電車』(幻冬舎文庫)
▼地震関係の講演会で講師が取り上げていた。
判りやすくて怖くて興味深い内容だった。
山村武彦『人は皆「自分だけは死なない」と思っている -防災オンチの日本人-』(宝島社)
▼本谷有希子は一通り読んだけどこれが一番激しくて良い。
おねえちゃん面白すぎるって。
本谷有希子『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(講談社文庫)
▼こういうの読むと長生きしたくなくなるのだが。
アンチエコロジーの視点を持つのも大事だと思った。
池田清彦、養老孟司『ほんとうの環境問題』(新潮社)